具体的なアクションプラン策定とPDCAの繰り返し

SDGs/CSV経営の醍醐味は、単なる17目標への紐づけやそれをアピールする事ではなく、取り組みを実行することで経営効果をあげることにほかなりません。

したがって、今、どこにいて(ベースライン)どこを目指すのか(目標)を明確にしておくことが重要です。また、取り組みの進捗を測定する評価指標の設定も不可欠です。

評価指標の設定に当たっては、いわゆるSMARTの原則が有効です。

Specific(明確)  あいまいでなく具体的か?
Measurable(計測可能)  計測可能、見えるかできているか?
Achievable(達成可能) 達成可能な設定か?
Relevant (関連性)  目標達成に関連があるか?
Time-bonded(時限的) 期限を設定しているか?