SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、発音は(エスディージーズ)。
地球と世界の人々が抱える、経済・環境・社会課題を解決し長続きできる/よくなっていく取り組み方のことです。

2015年9月に国連加盟国193カ国が全会一致で採択されました!

■国連加盟国193カ国が2016年~2030年の15年間で達成する行動計画です。 
■SDGsの前身は2000年に採択されたMDGs(ミレニアム開発目標)。MDGsとは「極度の貧困と飢餓の撲滅に向けた国際目標」です。
 2015年までに達成すべき8目標、21ターゲットで構成され、一定の成果を上げましたが、
 世界を見ると環境問題や教育・ジェンダーの平等、児童労働国際的な緊張関係と紛争など様々な社会課題を抱えています。
 そこで、2030年までに「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現に向けたSDGsが定められました。
■2030年に向けた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲット及び232の指標で構成されています。

企業がSDGsに取り組むメリットは

  1. 既にSDGsに取り組んでいる企業や新規企業からのオファーが増加する。
  2. 消費者に選ばれる。特に今後の消費ボリュームとなる若い世代の支持が拡がる。
  3. 価格競争や広告露出量差ではない「新しい差別化の武器」になる。
  4. 優秀な人材が獲得しやすくなる。
  5. 融資を受けやすくなる。補助金や助成金を活用できる。
  6. 社員のモチベーションと生産性のUPにつながる。
    例)仕事が社会的貢献につながる。会社にも自分にも誇り、働く意欲が増加する。

など、SDGsへの取り組みが消費者や取引先とのより良き関係も資金調達も社内活性も可能にします。

SDGsへの取り組みは企業の生存戦略であり、大きなビジネスチャンスです。

SDGsの取り組み手順

SDGsの取り組みでは次のステップを踏みます。

ステップ

※SDGs COMPASSより抜粋

ただ、SDGsへの理解度や取り組みが十分でない場合、現状取り組んでいることとSDGsの目標/ターゲットと紐付けする程度に留まり、企業を成長/進化させたり、社会課題を解決し消費者や取引先から評価されるブランディングに寄与するレベルに至らず、中途半端な取り組みに終わってしまいます。

当社では、広告/マ―ケティングの長年の経験とSDGsビジネスコンサルティング・CSV経営(社会課題解決型ビジネス創出)デザイナーの専門的スキルで企業様の持続的発展をサポートいたします。

SDGsの取り組みはこんなケースでも非常に有効です。 

組織や社員のマインドリセット
まちづくり地域価値の再発掘

SDGsの取り組みは、社会ニーズの変化への対応や自社の事業の発展のためだけでなく、企業の転換期や社内ムードが沈滞しているときなどにも効果的です。全社を巻き込んで作り上げるネオCIのスキームとしても役立ちます。

SDGs 8つの取り組みポイント

取り組みポイント1
取り組みポイント2
取り組みポイント3
取り組みポイント4
取り組みポイント5
取り組みポイント6
取り組みポイント7

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